とくに目的地もなく、ただ単に思いつきで桂川の上流に向かって歩いて行きました。ところどころに「絶景」「GREAT VIEW」の看板が見えます。なんだか怪しい看板です。なんとなく気になりつつ歩いて行くと「大悲閣(千光寺)」にたどり着いてしましました。
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ここが大悲閣(千光寺)の入り口です。ここからさらに石段を登っていきます。
大悲閣(千光寺)の説明の看板がありました。
大悲閣(千光寺)
正しくは、嵐山大悲閣千光寺と号する禅寺である。
慶弔十九年(1614)、角倉了以(すみのくらりょうい)によって、二尊院の僧、道空了椿(どうくうりょうちん)を中興開山に請じて建立された。了以は、我が国の民間貿易の創始者として、南方諸国(主にベトナム)と交易し、海外文化の輸入に功績を上げた人物で、国内においては、保津川、富士川、天龍川、高瀬川等の大小河川を開削し、舟運の便益に貢献した。晩年は、このちに隠棲(いんせい)し、開削工事に関係した人々の菩提(ぼだい)を弔うため、この寺を建てたといわれている。
「大悲閣道」と書かれた石碑があったり、
角倉了以像の絵があります。
そのまま石段を登っていきます。
更に登っていきます。
石碑がありました。ちゃんと読んでおけばよかった。
千光寺が見えてきました。後もう少し
そして到着
やっと到着しました。入山料400円を支払い、中に入ります。
そして、絶景、GREAT VIEW を眺めます。
素晴らしい景色でした。400円の価値はあると思いました。
写真には写っていませんが、東寺も見えます。
天気が良いと、清水寺も見えるらしいです。今日は少し曇ってましたね。
帰りの階段も桂川が見れて綺麗ですね。
鐘をついてきました。
ここは、京都の人もあまり知らない場所だとおっしゃっていました。
嵐山は観光後として知られていますが、渡月橋から 1km ほど離れた場所で、こんな素晴らしい景色が眺められるのに行かないなんてもったいないと思いますね。
嵐山に行かれた時には、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
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